メンバー/
児玉信一郎(as.&fl.)
川畑淳(kb.&p.)
佐藤哲(b.)
岡田朋之(ds.)

9/22(sat) LIVE・・・八千代市ル・フルーレ

 自分にとってホームグラウンドであるル・フルーレ。地元だけに何が何でも成功させたいというのが毎回の思いです。
 幸いにして盛り上がるだけの条件がいつもかなりの確立で揃っていて、今回も嬉しい結果になりました。
 久しぶりのフルーレに出る川畑氏。前々日に千葉市若松でキーボード持込みの仕事があり、それを今日まで預かって欲しいという連絡。ということはこれを使用することか。なんとラッキーな!
 というのも、ベースにはフュージョン系5弦ベースの佐藤哲さんが入っており、いつもと違う方向性が見出せそうな感じがしたからです。
 そんなんで、4ビート少な目、ややロックフュージョンよりのサウンドをラインナップに送り込みました。
 そんな場合、リハーサルを丁寧にやりたいところですが、連休初日ということで横浜から佐藤さんがなかなか辿り着けず、なんと5時間もかかってしまったとか。とりあえず3人でリハをこなしました。ここでも川畑キーボードがベースも兼ねてくれたので大助かり。佐藤さん到着で構成の最終確認をしてスタート。
 《Speak Low》からスタートしたライブは、はじめこそスタンダード系でしたが、やがて定番の《Spain》《Tequira》などを盛り込んだむりやり盛り上がりコースへ移行。サンボーンの《Lisa》などこのバンドならではのグッドサウンド。
 特に《Tequira》では佐藤さんがハーモニクス系やチョッパー、さらには早弾きも披露して大車輪。元々好みの音楽も分かっていたので、そういうプレイを期待していたのですが、果たしてその通りにやってくれました。川畑氏も応えるかのようにファンキーなハモンド系やスペイシーな音も駆使してテンションをMAXに!「いやあこれはもういくとこまでいかないと」と思ってくれたそうで、どうもありがとう。
 これだけ音の洪水状態になると、ともすると飽和してしまいそうですが、岡田さんが引き締まったドラムで(もちろん凄いプレイですが)全体にカッコイイ仕上がりに。石神知永子さん(vo)が乱入してからはほぼパーティ状態。

 川畑氏が宮城県松島出身、佐藤さんも仙台で活躍してたこともあり、MCにその話を盛り込んだら川畑氏が《青葉城恋唄》を弾きだし、佐藤むねゆきさんのアルバムにも参加の佐藤さんが続いて、僕もいい加減な歌詞で1コーラスまるまるモノマネしてしまいました!

 いつもフルーレでは幸せ感でいっぱいですが、今回も川畑淳の華麗な鍵盤と佐藤哲さんのウルトラテクニカルな5弦ベース、岡田朋之さんのいつものキレ味バツグンなドラム、今日調律したばかりのピアノ(調律師の方も見えてました)、知永子さんの乱入、反応鋭く盛り上がるお客さん達うまい!・・・・最高の環境で良いライブができました。どうもありがとう!

  
          超強烈!ドラムの岡田さん                       本気モード!? 鬼のプレイ川畑淳

                          
                                    フルーレ初登場、出し惜しみなしの佐藤哲さん

   
               ライブ゙中ずっと笑顔が。                              知永子さん熱唱!

   
     バキバキのリズムセクションでした                     フルーレ仲間の松本さんと佐藤さんが来てくれました。アフターで盛り上がる!


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